今年もサハリンへ行ってきました。
サハリン州郷土博物館ローン館長宿願のデスモスチルスを届けました
渡航メンバー
会員
舟山 廣治   紺谷 憲夫   北川 芳男   野村  崇   関川 修司
卜部 信臣  遠藤 龍畝 
サハリンで講演をして下さる
箕浦名知男 北大総合博物館勤務
デスモスチルスの組立をしてくださる
宮本 結g 叶シ尾製作所
     社長ご夫妻 
宮本 良子
平成18年7月23日から28日までの寄稿写真をどうぞ。第36回北海道日ロ協会、平和の船で行きました。
7月23日 乗船1日前
乗船時間が早いので前日稚内入りしなければなりません。
途中の羽幌道の駅・バラ園で一休み
乗船日 7月24日
乗船前の舟山団長(会長)の挨拶 聞き入る野村、北川、卜部の各先生 宮本ご夫妻、北川、箕浦先生 船中の卜部、遠藤先生
7月25日
先ずは、首を長くしているローン館長へ挨拶 北海道事務所、サハリン総領事館へお礼の挨拶
初めてバザールへ行きました。中の写真は魚の薫製を売っていました。花屋のおばさんは、美味しい薫製を教えてくれました。 チェーホフ像前で なぜかゴローニンの像が
デスモスチルスのステージと組立
先ずはデスモちゃんの梱包解体   暢気というか悠長というか!  明日のオープニングにステージの油性塗料塗布とは!!!   ぼやきつつ淡々と組立作業に励むおじさん達であった  シュービン副館長の点検に傷み補習の宮本さん
この歯がデスモの特徴デス ローン館長も作業動向を キーラ資料部長も視察 博物館スタッフと宮本社長の打合せ 説明板もついて完成です
7月26日  川上炭鉱に行ってきました
ユジノから北西へ1時間ほどの川上炭鉱   街並みと炭鉱娯楽施設 かつて日本時代の炭鉱施設はなお遺っています
かつての病院跡は学校。この裏の崖から化石がでました 学校は夏休み、ペンキ塗りしていた女教師が、博物館があると言い、案内してくれた
感激です。よくもまあ、敵国のものを。激動の時代にも遺していてくれたとは。見習いたいことです。感激は我々だけではなかったようで、前にを訪れた方の感激の色紙もありました。小さな博物館長(!)に敬意を以て写真を撮りました。
デスモスチルス  いよいよお披露目です
オープニングに先立って舟山会長、箕浦先生に報道陣が 総領事ご夫妻、北海道事務所長もお祝いに来て頂きました
ロシアでは初めての展示に顔がほころみ、沢山の方から祝辞を受ける館長ローン館長 多くの報道陣
オープニングセレモニーに挨拶の館長会長など、背の低いのをあらためて悔やむ私です 説明に力が入る北川先生 ロシアで初めて見るデスモスチルス
続いて、3階旧観測室で、箕浦先生の講演です。
総領事ご夫妻、道事務所長そして本当に多くの人たちが聞き入ってくれました。質問のレベルの高さには感動しました 熱弁の箕浦先生
椅子を片づけて祝賀パーティー
祝杯を挙げて、  本当に嬉しかった、こんなに喜ばれるとは。シャンパンとチョコレートに酔いました。 館長と箕浦先生
キーラ、ローン、舟山、紺谷の各氏 総領事と紺谷先生共に樺太生まれとは
会員と博物館との夕食会  ロシア郷土料理店 「スラビヤンカ」
店はKGB向かい5階の1階 地方の住宅内部を模した店内の様子とか 乾杯に続く祝宴、一人づつの言葉に、1杯づつのウォトカは効きます
優しい歌声の歌手 サハリンでは一番口に合うペリメリ うれしさ一杯 博物館から会長へプレゼント うれしさの余り外で集合写真
7月27日  コルサコフ大泊
煉瓦造りのかつての奉安殿 拓銀大泊支店 煉瓦造りの日本時代の建物
博物館、ここの館長(!)さんは、うら若き女性、カメラを向けるとそっぽを向かれました
遺跡へ、汽車が来ないのに警報機は点滅。狭軌から広軌へ工事中 快晴の青空の中を 色が濃い!
遺跡1 二つめの遺跡は墓の横を通って
この日の夕食は近くのレストランへ、丁度、結婚披露宴をしていました。
店の前にはおめかししたレディーが 新郎新婦 お呼ばれの皆さんもダンスを 披露宴会場
7月28日
団長〆の挨拶 船室では、車座で旅の想い出を、 デッキでは、外国人と
綺麗になった博物館
見違えるようになりました やはり堂々としています 前庭は相変わらず市民の広場でした
あらためて知りました西尾製作所作成のレプリカ、このアフターもしてきました 北川先生の講義を受ける卜部先生
ユジノサハリンスクの街の様子です
昔懐かしいガソリンスタンド トラクターで道路工事!! 路面清掃車 クレーン作業 プーチン大統領の大看板
駅前ビルの工事中、安全対策は? 外壁修繕 ブロック造建築中 ロシア車 珍しいボンネットバス
日本時代の刑務所、現役 ケージービー 妻の木壁は結露予防 駐車場 板校倉の住宅
駅ビルも綺麗になりました 街路樹の見知らぬ木の実 立派なタウンハウス、食料品店、教会も隣接