申 込 み  一般財団法人北海道北方博物館交流協会
060-0003 札幌市中央区北2条西7丁目かでる2・7ビル9階 
   北海道文化財保護協会内 TEL&FAX 011-232-8220
『樺太庁博物館の歴史』
内 容 旧樺太のシンボル
<目次から>
第1章 樺太庁博物館の歴史
  樺太庁博物館前史時代
  元樺太庁部長官舎時代
  旧樺太守備隊司令官時代
  樺太庁博物館新館庁舎時代
  樺太庁博物館の終焉

第2章 樺太庁博物館各論
  樺太庁博物館の規定
  職員配置
  ジオラマとその製作者
  「博物館教育」と教育普及活動
  出版物

第3章 樺太庁博物館をめぐる人々
  栃内壬五郎
  菅原繁蔵
  高橋多蔵
  木村信六
  奥山鍠吉
  山本利雄・・・
仕 様 A5版、見返し付き、上製本、263頁
『赤れんが庁舎物語
内 容  250万個の赤レンガを使用した北海道赤レンガ庁舎は、、北海道を代表する古建築の一つとして、国の重要文化財に指定され、訪れる人々から親しまれています。
 当協会設立25年を記念し、『赤れんが庁舎物語』(北室かず子著)を刊行、写真家・荒木栄司氏の撮影された建物の魅力、内部に掲げられた20枚の絵画、そして庭の四季も余すところなく紹介。
仕 様 A5版、見返し付き、糸かがり並製本
『北海道北方博物館交流協会二十五年史』
内 容  1986(昭和61)年227日『日ソ極東北海道博物館交流協会』として発足し、『北海道博物館交流協会』が財団法人となり、平成22121日「一般財団法人」となった当協会の、博物館活動を通じて北方圏諸国と友好交流活動25年の歩みを、年代を追って、文と写真で紹介
仕 様 A5版、見返し付き、288
樺太考古学のパイオニア −木 村 信 六 伝−  野 村   崇編
 警察官という職務の傍ら、昭和初期の樺太で遺跡調査を続けた在野の研究者・木村信六。
 収集資料四千点と、その遺跡地名表、遺跡地図は、いまのサハリン州郷土博物館とサハリン考古学の基礎資料として活用されている。
 その偉大な足跡を掘り起し、37歳の若さで没するまでの全生涯を活写し、主要論文を復刻する。
B5判変形・本文写真共198頁
定価 1,600円(税込み)
    送料 290円(1部)
第T部  樺太考古学のバイオニア 木村信六伝
はじめに
一、生いたち
二、樺太移住
三、警察官となる
四、考古学者書生
五、西海岸の考古学者
六、樺太庁博物館と郷土研究
七、北海道原始文化展覧会
八、木村郷土研究所の役立
九、研究者との交流
十、展覧会の開催
十一、栄誉と悲しみ
十二、樺太庁博物館の竣工
十三、再起、そして急逝
十四、戦後の再評価
十五、収蔵資料の行方
十六、ロシアでの評価
十七、信六が残したもの
野村 崇 ・鈴木 仁
第U部  追悼・木村信六
  木村信六氏を思う
  木村信六さんを偲ぶ
  追懐の記

米村喜男衛
北構 保男
西田 茂
第V部  木村信六関係資料
一、「木村信六著作目録     
二、樺太の石器時代(復刻)   
三、北海道原始文化展覧会を観るの記(復刻)
四、樺太の骨角器に就いて(復刻) 
五、本斗附近の先住民族遺跡(復刻)
六、短歌・俳句(復刻)
七、年譜
八、後記
九、索引
書名 『当麻山の植物誌』
発行 2003,10,31
著者 農学博士 堀江健二
体裁 A4版 20頁
書名 『ロシア・雪原に夢をかけて
  《
デルス・ウザーラ》絵物語 展』
発行 2006,6,10
書名 『V・K・アルセニエフ
   −ロシア沿海州探検とデルス・ウザーラ−』
発行 2003,7,25
書名 『20世紀夜明けの沿海州』
発行 2000,4,21
書名 『岡村吉右衛門の世界』

  国際先住民年協賛特別展 北方民族の誌

『シミョーン・ナジェーンのきり絵』
発行 1993
書名 『北方博物館交流の旅』
著者 舟山廣治
発行 1993,9,14
書名 『ロシアの憂愁
  アントン・チェーホフ』  図録
発行 1989
(財)北海道北方博物館交流協会の出版物