炭鉱の歴史と炭鉱遺産
平成19年10月21日
北海道開拓の村講座に行ってきました。

講師は、元夕張市石炭博物館 青木隆夫 館長です。 

空知地方史研究協議会の仲間でもあり、本会出版の『石狩炭田炭鉱変遷図』『明治大正昭和の空知写真集』でもお世話になった方です。

炭鉱の「飯場」については、全くの無知でした。
鰊場でも、建設現場でも、「飯場」は、文字通り「飯を食う場所」の認識でした。炭鉱では違いました。
飯を食う場所でもあり、炭鉱会社への炭鉱労働者の斡旋所でもありました。
同音異義語、認識を新たにしました。


講演が終わり、外に出たら、見事に綺麗な紅葉でした。
会場で会った小林先生、遠藤さんとパチリ
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