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平成19年7月12日 富良野にラベンダーを見に行きました
札幌から三笠・桂沢湖経由で富良野市を通り、中富良野町・ファーム富田でラベンダー、上富良野町・土の館を見て、旭川経由で帰ってきました。
桂沢湖の蕗の塩漬けは、絶品です。ボリュームもあり、小分けできます。
一面のラベンダーです。生憎の小雨模様でしたが、花は見事に咲いていました。
平地から傾斜地まで、この時期、このあたりは、色とりどりのお花畑に代わります。
ポピーも満開。 花3人♪♪ ラベンダーの乾燥
明治36年 福井県から富田徳馬氏が入殖に入り昭和33年ラベンダーを栽培し、
昭和51年 ファーム富田のラベンダーが全国に紹介され、
平成 2年 ラベンダーオイル品評会(仏)でエッセンシャルオイルが第1位を獲得、まします観光客が増えているとか
それに感心しつつ、ここのアイスクリームは美味しかった
同じ道を帰るのもなんか損をするようで、旭川経由で戻ろうと、上富良野町に入ると、『土の館』の看板が目に入った。
先生方には申し訳ないが、見学することにした。
壁のモニュメント、木製である。この建物は、会社の事務所ではない。博物館「土の館」です。奥には、幾棟かの展示倉庫もあります。
労作為人記念館 護符 外壁のモニュメントにも驚きましたが、館内に入って吹き抜けの壁一面もモニュメント、
然も全部木製。
土の中、そこから生える植物、地上が描かれています。
農機具造りに生涯をかけた菅野豊治氏、氏の功績は館内配布のパンフレットを御覧下さい。
それより、ここは、文字通り土の館です。2階の土質標本は、土に関心のない方でも感激し
ます。先ずは量、そして各国の土質です。
時間があれば、展示倉庫も見てください。
『白のプラウ』−スガノ農機株式会社が良くわかります。
それにしても、大企業ではない一企業の展示館とは思えない迫力があります。
知る人ぞ知る勝部氏の書もここに。何故?
土、農業への熱い思い。