北海道史の成り立ち
講師: 田端 宏 北海道教育大学名誉教授
会場: 北海道開拓記念館 
平成19年11月3日、文化の日
 田端先生の講演を聴きに行ってきました。
 受付で、なにやら難しそうな資料をいただきました。
 よく見ると、「えっ」である。
。何かを調べようとする時、何冊かの書籍を調べる。そしてそれを参考
資料として、文章の最後に掲載する。
 戴いた資料は、およそ北海道の歴史をひもとく時、目を通しておくべき
資料の一覧とその概説である。
 この資料を作るだけでも、大変な時間と労力だろうと、感心しつつ、穏
やかな口調での講演に聞き入った。
 久しぶりに学生に戻って講義を聴いている感じ。
 

この講演とは全く関係ない話である。
 最近、講演会に行くと、特に道民カレッジ連携講座に行くと、ご高齢の方々が多く来られている。

 役の時代を過ぎて、展覧会、音楽会、講演会等に参加されることは大変良いことと思う。私も、早くそういう風
になりたいと願っている。
 なりたくない姿をこの日、目にし、耳にした。
 受付で受付を済ましたお方、受付の女性に聞いている。「これ、なんて書いているの」
 何しに来たのかなあ?講演を聴けば解るんじゃないの!ポイント稼ぎかなあ。
 
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