顧 建 築 と は


顧建築とは、文字通り、古建築物を顧みる建築物の話です。
その時代にあって、希望を持って、建てられたこ建築物も、時間と共に老い、朽ちていく。
朽ちていくだけか、ただ古いからと言って、朽ちさせてはいないか。
もう、価値はないのか。
時代が変わったって、価値が無くなったわけではないだろう。
もう一度見直そうよ。ゆっくり立ち止まって、もう一度見直そうよ。
そういう想いで、書き綴った話です。

この掲載は、かつて石狩支庁管内に「石狩支部−6分会」があった時、
昭和52年、「いしずえ」という機関誌が発行されました。
平成12年まで29号28冊出版されました。

6分会とは、
南から、千歳分会、恵庭分会、広島分会、
石狩川をまたいで当別分会、石狩分会、
そして厚田村・浜益村・新篠津村・豊平・手稲・石狩支庁の札幌分会である。


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